ダイソーの掘り出し物(?)

休みの日に近くのダイソーでカプトメデューサを買いました。

数を増やしたいから買ったのではなく、この個体に少し気になるところが・・・。

裏返すと、


反対側は写真では黒に見えますが、かなりのダークグリーンな色をしています。


真横から見ると片側だけダークグリーンなのが良く分かります。

全体がダークグリーンになっていたストレプトフィラは見たことがありますが、片側だけ色が違うチランジアは初めてです。

カビや病気を疑いましたが、いたって健康的な株です。

そこで、いくつか仮説を立ててみました。

1、外的要因による変質。

原産地等で株の片側だけ刺激が加わって変質した(←可能性は低いと思う)

2、日に当たるとより深い緑色になる遺伝子(葉緑体が多い?)持ちで、片側だけ日光に当たって変色。もしそうであれば、黒く無いほうも日光に当てれば株全体が黒くなるかも?

3、キメラ個体である。

一つの個体で異なる遺伝子情報が混ざってしまう現象。

キメラ_リンゴや、キメラ_猫で検索するとすぐ出てきますが、明らかに左右で色合いが異なっています。本当にひとつの個体で複数の遺伝子が存在している様です。

(これが一番可能性が高いかな?)

もし、子株が出たら同じように半分、半分の個体が出るのでしょうか?

それとも黒い葉があるところからは黒いカプト、普通の葉からは普通のカプト、はたまた全て普通色になるのでしょうか?

チランジアステーション

土のいらない植物のチランジア(エアープランツ)について マイペースに更新してゆくブログ

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