ついに夜中に一瞬とはいえ、気温が10度切ってしまいましたね。
チランジアたちは部屋に取り込んで、室内栽培に切り替え、2週間がたちました。
冬の管理は苦手で枯らしてしまいますし、あまり光合成させてあげられない状態で水をたくさんあげてしまっては徒長してしまいかねません。なので乾燥に気をつけ、水はあまりあげていません。トリコームの多い銀葉系しか持っていないので、問題ないです。
さて、最近チランジアの実生(種から育てる)を始めました。
いずれはオリジナルのハイブリットのチランジアを作ってみたい、という願望があります。
しかし、一度も種から育てたこともないのに、交配させてぶっつけ本番で実生なんてリスクが高いです。
そのため、練習を兼ねてメルカリやアマゾンで購入したチランジアの種で実生を始めました。
「チランジアの種が発芽するためには1~2週間ほどかかり、その間常に種を湿らせておかなければいけない。」←ここが一番面倒なところなんです。
カクタススケルトンに張り付けても乾燥しやすく、1日に2~3回霧吹きしなければいけなく手間がかかる、乾燥防止のために湿った脱脂綿をタッパーに入れて育成・・・カビが生えそうで、どちらもあきらめました。
そして悩んだ挙句、思いついた方法はこれです。↓
ウレタンフォームスポンジを使った、水耕栽培です!
これなら常にスポンジは水を吸い上げ続けるので、水切れの心配はありませんし、蓋をしていないので蒸れる可能性も低くなると思います。
当面の目標はとにかく、水耕栽培で発芽できるか否か検証することです。
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