何のチランジアだと思いますでしょうか?
実はこれ、イオナンタの仲間です!
イオナンタ・ロンという名前です。
大阪のとあるフラワーショップで購入しました。
撥ねている部分を含めず測ると、2~3cmしかありませんが、7~10cmとやや大型になるようです。
ここのショップのマスターによると、イオナンタ・ロンは仕入れ先に絶対数は多いが、人気品種であり、生産が追いつかないと話されていました。
なんと、人の手で種から実生で増やしているそうです。さらに、普通イオナンタ・ロンはこの形をしていません。図鑑などで見られるイオナンタ・ロンの説明は、葉が外側に湾曲し丸くなり肉厚の葉を持つと書かれています。このロンは真逆で、葉っぱがとても細くたくさんの葉数です。マスターによれば、このタイプのロンになるのは全体の20%前後で中々お目にかかれないそうです。
ということは、細葉になる遺伝子は劣性(潜在)遺伝子ということでしょうか?
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