初めての種の輸入チランジアを育てているとふと思うことがあります。いつかは自分でオリジナルの交配種を作ってみたい、そう思う時があります。オリジナルの交配種を作ろうと思えばやはり、実生のノウハウをつけなければ!そう思いました。とはいうものの、一度実生を試してみましたが古い種なのか、保存状態が悪かったのか分からず失敗してしまいました。また種を買って練習しようにも、日本でチランジアの種を買うと、10~15粒入りで500円前後と、とても高いです。過去に知り合いから聞いたり、他のブロガーの方の記事を見たりして、種の販売会社、ケーレスという会社に行きつきました。早速買ってみよう!そう思ったのですが、一つ目の壁が立ちはだかりました。。。そもそもドイツの会社なんです...28Feb2018種の輸入
剣のごとくクシフィオイデスを和訳したらたぶん、”つるぎのような~”となると思います。しかも、”トメントセ”という変種で、トリコームの具合がビロードのような感じになっています。持っているチランジアの中で一番、トリコームが密に生えています。もちろん銀葉系でものすごく白っぽい、緑色です。何だか猛獣の爪みたいで、空間を切り裂くかのような姿には凛々しささえ感じます。ちなみに、2枚目の写真を見ますと・・・さっそく子株らしき姿が!見えづらいかもしれませんが、葉っぱが2枚出ています!(構造状4枚ぐらいあるかも?)これから徐々に暖かくなるし、一気に子株も大きくなってほしいです。24Feb2018クシフィオイデス
久しぶりに冷や汗とあるスーパーで売っていた、瀕死状態のカプトメデューサですが、下葉が枯れていました。元々状態の悪い葉ですし、外側から枯れていくのは普通だからいいか、そう思って枯れた葉っぱを見ると・・・蜘蛛(ハダニ)の糸がありました。植物に寄生して樹液を吸われたために、弱っていた見たいです。他のチラたちに移っていないか冷や汗ものでしたが、全部確認したところ無事みたいです。枯れた下葉は乾燥しきったら外してしまったほうがいいですね。水を多量に含んで植物が乾きにくくなって腐るかもしれませんので。あと2か月もすれば、外でのチランジアの管理ができるので、かなり気が楽になります。まちどおしいですね。12Feb2018その他