人工根をつけてロンを着生させる先日紹介したイオナンタ・ロンをいつものように流木付けしようと思いました。しかし、イオナンタ・ロンはどのチランジアよりも柔らかく、いつも使用しているアートワイヤーは使いにくいですし、根っこも出荷時に切られていて、5mmほどしかありませんでした。何かいい素材がないかと東急ハンズを物色していたら、こんなものを発見しました。30Mar2018イオナンタ・ロンチラボ
寝ぐせ頭みたいなチラ何のチランジアだと思いますでしょうか?実はこれ、イオナンタの仲間です!イオナンタ・ロンという名前です。大阪のとあるフラワーショップで購入しました。撥ねている部分を含めず測ると、2~3cmしかありませんが、7~10cmとやや大型になるようです。ここのショップのマスターによると、イオナンタ・ロンは仕入れ先に絶対数は多いが、人気品種であり、生産が追いつかないと話されていました。なんと、人の手で種から実生で増やしているそうです。さらに、普通イオナンタ・ロンはこの形をしていません。図鑑などで見られるイオナンタ・ロンの説明は、葉が外側に湾曲し丸くなり肉厚の葉を持つと書かれています。このロンは真逆で、葉っぱがとても細くたくさんの葉数です。マスター...27Mar2018イオナンタ・ロン
ザ・センチネルどう着生させようか来週こそは室外栽培に切り替えよう、そう思いながら着々と流木付けをしています。根を生やして活着させ、生き生きと成長してもらうこと、そして管理のしやすさ向上のため流木付けしています。ただ、このザ・センチネルどう取り付けようか悩み中です。16Mar2018ザ・センチネル
無菌播種していたりします題名どおりです。前回輸入したイオナンタの種を無菌培地で発芽、育成を目論んでいます。昨年実は余っていた種でこっそり培地を一から作成して播種しましたが、発芽する前にカビだらけになって断念。培地のことを勉強しても、すればするほど買いそろえるものが多すぎて中々二度目の無菌播種に乗り気ではありませんでした。そんな中、インスタント培地キットなるものが販売されていることを知りました。さっそくサンプルを試してみました。↓播種6日経過11Mar2018
ヴァンハイニンギーの株分けついに最低気温が10度を越える日がちらほら。チランジアたちも新葉を出し、成長し始めました。さて、昨年から株分けしようと思っていたイオナンタ・ヴァンハイニンギーの子株を株分けしました。様々なサイト、ブログ等で知識が頭に入っていたとしても、初めて行う作業には不安があって緊張します。自分がそうです(笑)09Mar2018イオナンタ・ヴァンハイニンギー株分け
植物の宝庫 咲くやこの花館つい先日休みの日に大阪の咲くやこの花館に行ってきました。熱帯植物や、高山植物、乾燥帯植物など珍しい植物が展示されている植物園です。この植物園内の一角にチランジアのスペースもありました。06Mar2018その他チランジア
なんだかんだで一番好き気が付くといつの間にかチラたちの数が、2,3倍にも増えてしまいました(笑)ただ、やっぱり一番好きなのはカプトメデューサ系なんです。葉先が決まった方向へは伸びず、暴れまくる姿が面白く感じます!そして、こちら。03Mar2018カプト”パープル”